東洋医学は特殊な機械を使いません。
そのせいか、感覚を使った診断方法が数多くあります。
手のひらのツボを使うのもその一つ。
手のひらからいろいろな事がわかるんです。
例えば、手のひらの真ん中にある労宮(ろうきゅう)と言うツボ。
ここは血流がいいか悪いか判断するときに使います。
・手足が冷えやすい
・生理痛が強い
・かゆくなりやすい
・眠りが浅い(もしくは寝付きが悪い)
などなど。
このツボが痛いときは、これらの症状があるか確認して、もしあればその症状に対するツボを加えます。
場合によっては直接鍼をすることも…^^;精神的な疲れによく効きます
毎日使う手のひらは私たちに多くの事を教えてくれます。
あなたの手のひらは何を語るでしょうか。