こんにちは。島田です。
生理痛は個人差があります。
腰が重いけどそこまでは平気という方がいれば、
つらい生理痛で、薬飲まないと仕事にならないという方も。
その違いはどこからくるのでしょうか?
生理痛を起こす原因にはホルモンバランスが深く関係しています。
ですが、痛みそのものについては
骨盤内の血流環境が影響していることが少なくありません。
なので、治療はこの骨盤内の血流改善をすることから始めます。
右側の写真はそのときに使うツボです→
痛みがある状態でこの治療をすると、痛みがスーッと引いてきます。
これだけならば1,2回の治療で十分です。
その後、原因となるホルモンバランスを整える治療をしていきます。
この場合は、週1回で1か月治療するか、高温気(あるいは生理が来てから15日以降)に集中して3,4回治療します。
骨盤内の血流はおへそやお尻の上を温めることでもある程度改善します。
普段からお腹を冷やさないようにするのが予防につながりますよ。