当治療院について

当治療院について簡単にご説明します。

「専心良治（せんしんりょうち）」という名前の由来
良い治療のために私ができること
良い治療のためにあなたができること

「専心良治（せんしんりょうち）」という名前の由来

良い治療のためにはどんな努力も惜しまないという意味です。

日々の研鑚はもとより、体がよりよい状態へ向かえるよう空間づくりにも力を入れております。

当院は「ご紹介でいらっしゃる方」や「ご自身で調べていらっしゃる方」が多いです。

いらっしゃる方の中には｢専門家が、心をこめて、良い治療をする｣と読んでくださる方もいます。

そういった方の期待に応えるためにも、日々勉強、日々改善を心がけて治療に臨んでいます。

専心良治　院長・島田

良い治療のために私ができること

鍼灸は、患者さんの自己治癒力を高めて体の不調をとっていく治療です。治療者である私ができるのは、患者さんの痛みをとりのぞいて、患者さんの回復力を高めてあげること。そのための努力は怠りません。毎月講習に参加して技術を高めています。

「一週目」は鷺沼にあるバレエ教室で動きの勉強

体の細かい動きについて学ぶことで、「スポーツ鍼灸の治療向上」に役立てています。

「第2週目」は、さいたまの鍼灸院で鍼の技術を勉強

慢性膀胱炎、顔面神経麻痺、逆流性食道炎などの「内科的な鍼灸治療」についての理解を深めています。

「第３週」は師匠である賀偉先生のところへ、鍼の技術を研鑚に

素早く、正確で効果の高い鍼をするため、勉強会に参加しています。（今年で９年目です）

賀先生の著書です。

中国鍼灸をここで学び、難病治療に対して理解を深めています。

また、私自身が現場で得た結果などをもとに、毎月鍼灸師向けに勉強会も開いております。

技術を伝えることで、自分自身の理解も深めています。

以上が、良い治療に向けて私ができることです。

良い治療のためにあなたができること

上にも書いた通り、鍼灸は 患者さんの自己治癒力を上げて体の不調をとっていく治療 です。

ですので、より効果を上げるためには治療者だけでなく、あなたの協力が必要となります。

具体的には、

お風呂がシャワーだけの場合、湯船につかる日を作る。
睡眠をとる。
ストレッチなどの運動をする。
偏った食事をしない。

などなど、全部は難しいという方はどれか一つでも構いません。これらの習慣をつけていただけるだけで治療効果はかなり上がります。また、慢性的に積み重なった症状を一度にとるのは難しいです。そのときの状態に合わせてベストな治療回数、間隔を提案いたします。ご都合に合わせてご利用いただければ幸いです。この２つを守っていただくだけで、かなり治療効果に違いがでます。ぜひ前向きに取り組んでください。