東京都港区三田の鍼灸院。最寄り駅は三田、白金高輪、田町、麻布十番です。
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バレエと肩こり・タイプ別まとめ

バレエと肩こり・まとめ


バレエの動きが原因で起こる肩こりを、臨床例からタイプ別でまとめました。

普通の肩こりの治療や対策は色々なところで紹介していると思います。ここでは、普通の肩こりとは違ったバレエ特有の肩こりの原因について紹介します。

 

目次

すべては肩甲骨の位置から

バレエで肩こりを起こす原因はシンプルです。

 

それは、肩甲骨の位置がズレてしまっているということ。

 

肩甲骨はバランサーとしての役割があります。肩甲骨の位置次第で、手で自由に使える部分が決まります。ここがズレているとその時点で、位置をカバーするため力をいれないといけないので脱力ができません。

 

原因は様々ですが、数多くの臨床を経て

「原因」▶バランスをとるために肩甲骨周りが頑張る▶肩こり

という図式は変わらないなという印象があります。

 

臨床でよくみる原因をタイプ別でまとめました。

タイプ別・バレエで肩こりを起こす理由

バレエと肩こり・呼吸の浅さ

タイプ１：呼吸が浅い、肩が下がらない


▶原因は腰にあることが多いです

詳しくは こちら

タイプ2：アラベスク、パッセ、タンデュが苦手


▶原因は股関節にあることが多いです

詳しくは こちら

バレエと肩こり・タイプ３

タイプ３：骨盤が立たない


▶原因は腰（奥の筋肉）・下半身の弱さにあることが多いです

詳しくは こちら

 

 

肩こりが起こる＝やりづらいバレエテクニックがある？！

あなたはどのタイプでした？

肩もんでも楽にならない方は、肩こりを「苦手な動きがある」ということのバロメータとしてとらえると解決が早まると思います。

 

当てはまるタイプが多い方は要注意。肩甲骨周りの筋肉は相当疲れているはずです。

セルフストレッチでも施術でもいいので、ケガ予防のためにも稽古前後に必ずケアしてください。